人生を楽しむために①~変化していく旅

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私が自分の人生を歩む覚悟をしてから、長い道のりがありました。
その長い道のりを少しずつ振り返ってみます。

40代の平凡なパート主婦が仕事で成長して、ある程度認められた地位につきましたが、
これまで人の顔色を気にしながら生きてきた私は、仕事を頑張れば頑張るほど
自分をごまかしているような気がして、ストレスはどんどん溜まっていきました。
今思えば、これまでの仕事が長続きしなかったのは、自分を出せなかったからだと思います。
自分の本当の気持ちをごまかして生きてきたのが、いつも辛かったです。

約10年務めた職場でやっと本当の気持ちに気づき、
自分を変える決心をして職場を去ることにしたのは、もう50歳を過ぎてからでした。
このままこの職場で仕事を続けて、定年退職した方が楽な人生だったかもしれません。
でも私はこのまま終わっていく自分の人生を想像したときに、
まだやりたいことをしてない、このまま終わりたくない、と思い始めていました。

仕事を辞める決意をした頃は、他にも色々な辛い出来事が重なりました。
愛猫の死、次女の反抗期、夫とは家庭内別居。

仕事を辞めた後約1年間は何をしていいのかわからず、派遣の仕事でただ毎日を送っていました。
何もかもうまくいかないことが多く毎日が葛藤の日々、
心は谷底に落ちて這い上がれないような状態でした。

そんな状態が続く中で私の心が折れなかったのは、「癒しの存在」があったからです。

1つ目は猫のラブちゃんの存在でした。
愛猫の死の悲しみから立ち直れずにいた時に、
知人からトマトハウスに紛れ込んだ子猫の引き取り手を探していると聞いて見に行き、
上目遣いでじっと私を見つめる子猫に魅了されて、
そのまま連れて帰ってきてしまったのがラブちゃんでした。
あれからずっと、どんなときでもラブちゃんは私の傍にいます。
ラブちゃんの存在そのものが、私の癒しです。

2つ目は分かり合える何人かの友達がいたからでした。
今まで人に合わせて付き合ってきた私は心を打ち明けられるような友達はいませんでしたが、
日々葛藤を繰り返す中で環境も変わり、少しづつ本音をいえる友達と出会いました。
彼らとは共感する部分があり、お互いに話を聞いたり、
思っていることを言い合ったりできる存在でした。

ある彼女は、どん底の状態から脱したくてもできない私を慰めるというよりも
奮い立たせてくれるような後押しの言葉を、いつも言い続けてくれました。
本当の自分を知り、さらけ出していくのはとても勇気がいります。
彼女は私が今まで築き上げてきたものを、覚悟を持って捨てる勇気の後押しをしてくれました。
あれから何年経ったかなぁ。
彼女とはたまにラインをしたり、1年に一度会う程度なのですが、
不思議と節目の時にはいつも思い出し、また彼女に後押しをしてもらいたいと願う、
凄いエネルギーの持ち主です。

私はこの「癒しの存在」のおかげで、50歳を過ぎてやっと勇気の一歩を踏み出せたのでした。
そして、これから新たな自分探しの旅が始まります。
(つづく)











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